アウトドアに出かけた時や山の中の別荘ではハンモックがあるとのんびりできますよね。
ハンモックに横になって揺られると、ゆらぎ効果があるとも言われております。
今回は室内用からアウトドア・キャンプで使えるハンモックを紹介します。
・ハンモックの様々な設置方法を紹介
おすすめハンモック紹介
ハンモックにはいろんなタイプの物がございます。
一般的なハンモック
皆さんが「ハンモック」という言葉を聞いてイメージするのはこちらのタイプの物ではないでしょうか?
最近ではキャンプに持っていってテントの代わりにするという方も多いようです。
体全体を伸ばして横になれる「横長タイプ」のハンモックですね。
色や素材も様々です。布が腰えの負担を減らしてくれるらしく、お昼寝には最適ですね。
座るタイプのチェアハンモック
こちらは寝るのに使うタイプではなく、座るタイプのハンモックです。↓
写真は那須高原にある「ハンモックカフェ」の店内の様子です。
一般的なハンモックと比べるとスペースをあまり取らないのが利点です。
こちらは足をハンモックに入れて、足を伸ばすこともできるタイプです。↓
揺れながら座って本を読んだりコーヒーを飲んだりするのに良いですね。
小川の上にチェアハンモックを設置してみました。↓
自然の中でゆらゆらとハンモックに揺れるのは気持ち良いですね。
テントのようなハンモックもあります。こちらは一人用です。↓
大きいタイプもあります。かなり大きいので屋外で使うには良いですね。
小さいお子さんだったら3人は入れそうです。
ツリーハンモック
木に取り付けるタイプのハンモックです。こちら別売りのテント部分を付けた写真です。
ハンモックの中からの様子です。テント部分には窓が付いていてハンモックに揺られながら外を眺めることができます。
ハンモックというより、空中に浮かんだベッドのような感覚です。
中はゆとりのある広さで、自分の秘密基地を持ったかのような気分になり、わくわくしてきますね。
↓テント部分を使わない時の状態です。3人まで乗ることができます。
マットの部分だけなら設置に慣れてくると2人で5分ぐらいで取り付けができます。(著者の場合)
テント部分の取り付けは結構手間がかかります。マット部分だけでも十分に楽しめます。
マットがメッシュなので暑い日でも風通しが良いです。
ハンモック設置・取り付け方法の種類
ハンモックの設置・取り付けはどんなタイプがあるのか紹介します。
壁の柱に取り付け
一般的な横長のハンモックの取り付けです。金具を柱に取り付けます。
金具の高さはハンモックの底が腰ぐらいの高さの所が丁度いいです。
ハンモック取り付けの横幅の長さは、金具を取り付けた高さの2倍が目安です。
例えば高さ140cmの所に金具を取り付ける場合、横幅は280cm必要になります。
柱と柱の間に丁度いい距離があるか考えて取り付けをしましょう。
ハンモックを取り付ける金具です。↓
梁に取り付ける
家のお庭や室内で、ハンモックに揺られながらゆっくりと一日を過ごしたい…
ハンモックに興味のある方は、こんな夢を一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。
ハンモックは天井の耐久性と上から吊るす用具があればご自分で取り付けることもできるのです。
チェアハンモックは天井から吊るします。梁に金具を取り付けてハンモックを取り付けます。
金具は耐荷重が大丈夫か購入前に確認しましょう。
↓こちらの金具は耐荷重800kgです。ブランコでも使用できる金具ですね。
木に取り付ける
ツリーハンモック(レビタット エアリアルマット)は、3本の木にロープをかけて取り付けをします。
ラチェット(ロープを巻く道具)は最初は使い方が慣れないかとは思います。何回か練習して設置方法に慣れましょう。
ハンモック用スタンドを使用する
賃貸等で柱に穴を開ける事ができない場合はハンモック用のスタンドがあると便利です。
こちらはチェアハンモックをぶら下げる用のスタンドです。↓
大き目で外に置くと良いサイズですね。
↓室内でも使えるサイズのスタンドです。
おすすめハンモックのまとめ
ハンモックにはいろんな種類がありますね。
個人的には足も伸ばせるチェアハンモックが気に入りました。
賃貸で金具の取り付けができない方もスタンドを購入すれば室内でもハンモックを楽しむことができます。