レンガのピザ窯は値段も高いし、持ち運びはできないですよね。(>_<)
キャンプや庭等で気軽に楽しめるピザ窯「KABUTO」を買ってみました♪
・組み立てや使い方について
・火の付け方、ピザ料理方法
・メリットや注意点
・ピザ以外の料理
・試しに1度使ってみたい方へ
持ち運びも簡単な家庭用のピザ窯「KABUTO」の商品レビューを書いてみました。
ピザ窯「KABUTO」を買った理由
以前レストランで窯焼きピザを食べて、自宅でも窯焼きでピザを作ってみたいと思っていました。
ピザ用の窯を家に作るにはレンガ等の材料を買ってきて組み立てないといけないので、結構面倒です。
ピザ窯「KABUTO」はコンパクトで、家にピザ窯を作るのが難しい場合に打って付けです。
持ち運びが便利で、自宅の庭以外でも使えると思い購入しました。
庭やキャンプで本格的なピザ焼きを楽しむことができます。
組み立て
「KABUTO」購入時は49cm×57cm×32cm(合計140サイズ)の箱に入っています。
非常にコンパクトです。購入後に1度だけネジ締め等の組み立て作業があります。
説明書を読み、5分ぐらいで最初の組み立ては終了です。
使用後はこのような感じで片付けしています。何か容器を準備しておくと持ち運びに便利です。
燃料
細かい枝や小さい薪、木質ペレット等、いろんな燃料を使うことができます。
薪や枝を使う際は、良く乾燥した物を使いましょう。
針葉樹の場合は広葉樹と比べてススが出やすいですが、ピザ1枚を焼くぐらいであれば特に問題はなさそうです。ススを気にされる方・本格的にピザを焼きたい方は広葉樹の使用をおすすめします。
使い方・料理
ピザ釜「KABUTO」の使い方・ピザ料理方法を紹介します。
・薪やペレット等の燃料
・着火剤
・チャッカマン
・火ばさみ:薪を入れたり動かしたりする時に使います
・料理の具材
・ピザカッター(ピザを焼く場合)
着火剤と燃料を用意します。
着火剤は別途購入が必要です。
こちらの着火剤は6分から8分ぐらい火が持つのでオススメです。薪ストーブやキャンプにもオススメな着火剤です。
燃料投入口に火を付けた着火剤を入れ、薪などの燃料を投入していきます。
火を燃すことも楽しみの一つですね。
ピザ釜が温まる間にピザを用意します。
ピザ生地・ウィンナー・ミニトマト・チーズ・ピザソースを用意しました。
ピザソースを作るのが面倒な方はスーパーで売っているピザソースがオススメです。
具材を乗せていきます。
具材を準備しつつ、火力もチェックしましょう。
正面には窓が付いていて火力を確認する事ができます。
良い感じに火力が上がってきました。
燃料は直ぐに燃えてしまうので、加熱中は1分~3分置きぐらいに燃料を追加していきます。写真ではペレットを追加していますが、薪でもOKです。
写真の燃料スコップは購入時に付属しています。
付属品のピザピールを使用してピザを釜の中に入れます。
パンフレットには25分程ピザ窯を温めると記載がありますが、10分~15分ぐらいで大丈夫でした。
燃料投入口に近い方の火力が高いので、トングを使ってピザを回しながら焼くと焦げずに丁度良く焼けます。
ピザを入れて1分程で焼き上がりました!
ピザカッターを使ってピザを切り、美味しくいただきます。
ピザ窯で焼いたピザは一味違いますね。
オーブン料理
「KABUTO」の公式HPを見ると、焼き鳥やチキンの照り焼き等も料理できるみたいです。
ピザ焼き以外にもオーブンとして使用できますね。
↓グラタンカレーを用意してみました。
ピザ窯で温めてみました。ピザ窯に入れて8分ぐらいで完成しました。
注意点
ピザ釜「KABUTO」を使う時の注意点を記載します。
火の飛び出しに注意
表面の扉を開けると燃料投入口に空気が流れて火が飛び出すことがあるので注意しましょう。
使用場所
煙突からは煙が出るので、煙が出ても大丈夫な所で使いましょう。
ピザ窯「KABUTO」のメリット
ピザ窯「KABUTO」の良かったポイントをまとめました。
・簡単に本格的なピザ焼きができる。
・薪やペレット等が使えるマルチ燃料タイプ。
・組み立て・片付け・持ち運びが簡単。
・火を燃す楽しみがある。
・ピザ焼き以外にもオーブン料理ができる。
ピザ釜「KABUTO」はピザ釜の中ではお手頃な価格です。
キャンプや庭等で気軽にピザ釜を楽しみたい方にはオススメの1台です♪