ペットを飼っているけど薪ストーブは危なくないかな…
ペットや赤ちゃんがいるお宅では、薪ストーブで火傷しないよう注意しないといけませんね。
薪ストーブで火傷しないか気になる方は、ハースゲートの設置をオススメします。
・ペレットや赤ちゃんが火傷をしてしまった場合は
今回は、火傷防止の為のハースゲートについて解説します。
ハースゲートとは
ハースゲートは、薪ストーブからペットやお子様を守るための柵です。
メリット
・ペットやお子様が薪ストーブとの接触を防ぐことができる。
・壁に取り付けもできるので頑丈
デメリット
・設置するスペースが必要
・値段が高い。
薪ストーブを設置した当初は、熱さが分からず薪ストーブに触れてしまう動物もいます。
一度火傷をすると熱さを覚えて近づかない動物もいるようですが、火傷をしてしまっては大変なので、ハースゲートを設置しましょう。
このように壁に取り付けができる物もございます。
こちらは壁に取り付けできるハースゲートです。著者も使用しています。
壁に取り付けると固定されて頑丈になります。
ドアの部分は取っ手を握ると開閉できます。
ハースゲートのデメリットはスペースが必要な事です。
これでは薪ストーブと近すぎて薪を入れる為のスペースがありません。
薪ストーブとハースゲートが近いとハースゲートも熱くなります。
ある程度ストーブから離しましょう。
薪ストーブのドアを開けて薪入れがしやすいように設置しましょう。
↑写真のように人が柵内に入れて作業ができる空間を作りましょう。
ファイヤーサイドのハースゲートはドアの位置を自由に決める事ができます。
柵は追加で伸ばすこともできます。
薪ストーブ周り以外にもハースゲートは使用できます。
柵から出ないようにしつけをしています。
薪ストーブで火傷をしてしまったら
薪ストーブは大変高温になります。
直ぐに冷やして病院に行きましょう。
ペットの場合は動物病院に連れて行きましょう。
ハースゲートまとめ
ペットやお子さんが居て薪ストーブの使用が怖い場合は、ハースゲートを使用しましょう。
ハースゲートの値段は少し高いですが、怪我をしてしまっては薪ストーブを安心して使用できません。
ハースゲートを設置する空間を考え、サイズに注意して購入してみてください。
薪ストーブのご相談は
薪ストーブの使用で困ったことがあればプロに相談しましょう。
使い方を間違って事故を起こしてしまったら大変です。
安全にしようする為に、不安なことがあれば薪ストーブ専門店に行ってみましょう。