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キンドリングクラッカーの使い方・口コミは? 焚き付け用の薪割り道具 【評判】

焚き付け用・薪割り キンドリングクラッカーのレビュー

皆さんは「キンドリングクラッカー」という商品をご存知でしょうか?

「キンドリングクラッカー」があれば、斧を使用しないで焚き付け用の薪割りができるのです。

刃を振り下ろさないのでお子さんや女性でも安心して焚き付け用の薪割りができる道具です。

キンドリングクラッカーとは・使い方

「キンドリングクラッカー」はニュージーランドの少女が発明しました。
斧で焚き付け用の薪割りをする母が怪我をしないようにと「キンドリングクラッカー」は誕生しました。

略して「キンクラ」と呼ばれていますね。

斧は刃物なので怪我をしないか不安ですよね。キンドリングクラッカーは斧を使用しないので、女性やお子さんでも使用しやすいです。

キンドリングクラッカーを使うのは、キンドリングクラッカー本体以外にハンマーが必要です。

キンドリングクラッカーのメーカーであるファイヤーサイドでは、キンドリングクラッカー用のハンマーも販売しています。

ヘッドの重さが600g、800g、1000gの3種類あり、体形や体力に合わせて重さを選びます。

こちらはヘッドが600gのハンマーです。↓

お子様には600gのハンマーがいいかと思います。

こちらはヘッドが900gでキンクラ用ではないですが、ハンマーは使い慣れた物で大丈夫です。

キンクラは焚き付け用の薪を作る際に使用します。キャンプや薪ストーブでは焚き付け用の細い薪が必須ですよね。

キンクラは焚き付け用の薪を作る際に使用します。キャンプや薪ストーブでは焚き付け用の細い薪が必須ですよね。

薪ストーブの火の付け方はこちらで詳しく解説しています。

焚き付けで使う薪は、このぐらいの大きさの薪をさらに細くしていきます。

焚き付け用の薪作り

キンクラ2種類サイズがございます。直径190mm(外径)のと直径260mm(外径)の2種類です。

直径260mm(外径)の大きいサイズの方(キンドリングクラッカー キング)が使い勝手が良く人気です。

直径190mm(外径)の小さいタイプは細めの薪を割るのに適しています。

焚き付け用の薪作りをする際に使う薪のサイズに合わせてキンドリングクラッカーのサイズを選びましょう。

キンクラはボルトを用意すれば薪台に固定させる事もできます。
こちらは直径190mm(外径)の小さいタイプです。↓

キンクラで薪割り

持ち運びしない場合は薪台に固定して使うと本体が安定するので便利です。

キンクラの使い方は、薪を置いてハンマーで叩くだけです。

細い薪を割る時は小さいキンクラの方が薪を置く時に安定します。割りたい薪の太さを考えてサイズは選ぶのが良いですね。

キンクラの使い方はファイヤーサイドの動画で解説されています。

キンドリングクラッカーの感想

キンクラは非常に簡単に薪割りができますね。

キンドリングクラッカーの使い方

斧で焚き付け用の薪を割る際は怪我をしないように慎重に作業をするので、キンクラを使うと薪割りの時間も短縮されました。

キンドリングクラッカーの良い所
・子どもや女性、斧に慣れていない人でも安心して薪割りができる。
・素早く薪割りができ、薪割り時間を短縮できる。
・持ち運びもできる大きさ

注意点は、薪の節や枝で跳ね返りがある場合があります。

しかし、薪に節がある際は斧の方が危険性は高いです。

節に癖のある薪は割るのが難しいですが、キンクラは安心ですね。

薪もそれ程飛び散ったりはしないですが、万が一の事を考えると薪が飛び散っても大丈夫な場所で使いましょう。

薪は割りやすい物を選びましょう。ちなみにカシの木は硬すぎて斧でも割れません…

大き過ぎる薪を使うと輪にハマってしまう事もあります。輪に薪がハマってしまったら下から薪をハンマーで叩いて取り外します。

キンドリングクラッカーの注意点
・万が一薪が飛び散っても安全な場所で使用する。
・節に癖が有ったり硬過ぎたりする薪は使わない。
・大き過ぎる薪を入れると薪が輪にハマってしまう。

デメリットとなるような注意点は特に無いと感じます。斧で薪割りをする時よりも注意点は少ないです。

持ち運びができる大きさなので、薪ストーブとキャンプのどちらでも使えて便利ですね。

私は焚き付け用の薪作りを子供や妻に手伝ってもらう時に非常に役立っています。

キンドリングクラッカーは斧よりも安全に薪作りが楽しめます♪

薪博物館(フィンランドの森)、薪ストーブミュージアムでもキンドリングクラッカーの取り扱いをしていますが、在庫状況は問い合わせてみてください。